「腸内フローラ」とは

大腸には善玉菌、悪玉菌、日和見菌などさまざまな細菌が存在し、複雑な「腸内フローラ(腸内細菌の集団)」を作り、腸内環境のバランスを保っています。

 

大腸はあらゆる病気の発生源といわれ、大腸がんや乳がんをはじめ、動脈硬化、肥満、糖尿病などの生活習慣病、さらに花粉症やアトピー性皮膚炎といったアレルギー症状などの病気にも腸内フローラは影響し、重要な存在として注目されています。

 

参考・引用

 

日医ニュース  H29.7.5 (辨野義己先生)