BNPは、心臓に負担がかかると主に心室から分泌されるホルモンです。
採血で検査でき、心不全の早期発見にも役立ちます。
BNPの値(血中濃度)が40(pg/mL)以上では「軽度の心不全」の可能性があります。
100以上だと「心不全」の可能性があり、200以上だとその可能性が高まります。
「NHK きょうの健康 2019.6」より