（ドクター用）SPRINT試験を検証する

120mmHg未満を目指した厳格降圧のメリットは

日本の実臨床に当てはめられるか？

http://therres.jp/pdf/opinion_20160517.pdf

・米国心臓協会学術集会（AHA 2015）で SPRINT 試験の結果が公表された。結果は，収縮期血圧120mmHg 未満を目標とした厳格治療が，高リスク高血圧患者の心血管イベントを有意に抑制したというインパクトのあるものだった。