血管迷走神経反射

 

・血管迷走神経失神は、排尿、嚥下、排便、食後、咳などの後におこる状況失神、頚動脈洞

 症候群、および情動失神などとともに神経調節性失神症候群と呼ばれている。

・血管迷走神経失神は失神の原因の約20%を占めるが、疫学研究では予後(病気の見通し)

 が良好な疾患であることが分かっている。